ほぼゼロから始めた草野球

野球経験ほぼゼロで始めて13年目のオッサンが綴ります

野球をしたい という欲求

秋の夜長、毛布1枚では少し肌寒くなりましたね〜


さて本日のお題ですが……

性欲みたいなモンですね(´・ω・`)←



我がチームは参加リーグが半分になった影響で、ここ数年は試合数も半分以下になっております…

以前は4リーグに登録し、1番長い時は12月中旬まで試合をやっていた覚えがありまして、それはそれは寒さとの戦いでもありました。


その翌年には1リーグから撤退し3リーグ。

それでもやはり11月中は試合をやっていましたね。

ところが、経営者が代わり看板も鞍替えになると、1リーグ撤退せざるを得ず現在の2リーグに落ち着きました。


その頃には2チームあった野球部も1チームに統合。

一度分裂しますが結局元サヤに。


現在は公式戦だけで言えば年間10試合やってません…

昔なんて2リーグ統一試合しても最低10試合はやっていたのに、今はせいぜい5試合程度なのでそりゃ練習量も減るワケですよね( ´σー`)


んで、調べてみるとどうやら今ウチの会社が使ってる看板会社、本隊の各営業所の野球部はリーグ戦やってるらしいのですが、フランチャイズには参加資格を与えていないとの事…

さすが天下の国〇ですね!!


まぁそれならそれで、フランチャイズも〇際本隊をハブにしてリーグ作っちゃえば良いと思うんですが…

どっかの用品店さん如何すか?(笑)



とにかく試合も練習もままならない現状、どうにか打破したいってのが最近の悩みです。

組合には話ししていますが、中々簡単にホイホイ纏まるワケでもないですし、仕事あっての野球なので…

もっと大事な何かを決めたり対策しなければならない状態でもあり、思い通りには行きません😥


新人達はこんな野球部で対し、どう思ってるのかなぁ…


とか


古株連中はどう思ってるのかなぁ…


と考えると、ろくに仮眠もままなりません😔


安西先生…野球がしたいです

激凹みと楽しさと心強さと…

すっかり秋めいたと思いきや夏に逆戻り(・_・;)
皆様体調はいかがでしょうか?



さて、すっかりご無沙汰してしまっておりますね(滝汗)


10月3日、軟式野球日本代表チームであるSWBC JAPANの合同練習に応募、当選したので参加して来ました。
一般参加も可能な合同練習ということで、どんなことでも何かしか拾って帰ろうと思いました。
そして「日本代表級レベルと一緒に練習が出来る」事の恐ろしさも同時に感じていたので、ボッコボコに凹まされる未来しか見えませんでした。


18時半、受付を済ませ軽くストレッチ。
19時から簡単なミーティングと、ポジション分けとそこから更に3チームに分けて練習開始。
気がつくと、30オーバーのオッサン俺しかいない(´;ω;`)
まずはここで1凹み。


キャッチボールの時点でまるで球質が違います…
自分のボールの遅さもさることながら、飛んでくる球がとにかく重たい!!
硬球でやってるのかと思うくらい痛いんですw
グローブのどの場所で捕っても痛い!!
さすがSWBCのメンバー…
既に左手は真っ赤
2凹み


俺が配置されたCチームはまずノック組とバント組に別れるもバント練習する人が一人だけだったので、投手陣はほぼ投球練習に。
Cチームに配置された投手陣で一般人は俺だけ
時間内でひたすらキャッチボールをしていましたが、んまぁとにかく手が痛い!
そして球が速い!!
これだけ速いのはウチにいたノンプロ出身の人や元ドジャ○ス3Aに居た前身会社社長以来です。
3凹み


そしてシートバッティングの順番が来たのでまずは投球から。
結果から言うと力みまくってストライクがほとんど入りませんでした…
4凹み


続いて打撃
当然ながら球が速くバットにカスリもしませんでしたよええ…
5凹み


あっという間に2時間が経ちこの日のメニューは終了。
改めてレベル、次元の違いを体感した練習でした。




10月9日
天候に恵まれ、野球をするには絶好の気候
我がチームも練習しました。
人数はたった10人と少なかったですが、キャッチボールからシートバッティング、ノックまでと充実した内容です。


しかし…公式戦が減ったりそれにつられて練習も減ったりと、今年は何かと野球をやる機会が減っていたのでそこは改善せねばという思いでいます。



監督を始め、メンバー数人が同じような思いを持っており来シーズンまでに少しでも身体のパフォーマンスを下げずに行けるよう、これからも練習に励む所存です!
再来週も練習が予定されてるのですが、その前にバッセン行きたいなぁ

9.19練習試合の投球を振り返るその2

何だか最近急用が多くて身体1つでは足りないと感じるTSKです。

すっかり秋めいてきて、金木犀の香りが心地よいですね😊


さて、まずは前回のおさらい。

1回の裏、先頭バッターに対し投じた7球目がフォアボール。

2、3番バッターにはヒットを許し1点を与えると、続く4番に対する初球はワイルドピッチでさらに1点を奪われます。

4球目ボール球ですがこれを上手く返され更に1点を取られ、5番バッターへの2球目はこの日最速の121km/hの直球を打たれました。

しかし、続く6、7、8番を抑えてようやく1回を終えましたが3点を奪われ、球数は29球にも及びました。



という訳でここから記録の残っている2~4回を一気に挙げて行こうと思います。


2回表を0点に抑えられ1点ビハインドで迎えたその裏

先頭バッター(9番)に対し投じた初球、100km/hのど真ん中ストレートが決まります。

2球目は外いっぱいに111km/hの直球が決まり2ストライクと追い込んだ3球目、108km/hの直球が高目に入るもスイングアウトの三振となります。


10番DHへの初球、真ん中高目106km/hの直球、2球目は力の抜けた外角の直球90km/hが入り一気に2ストライクと追い込み投じた3球目は89km/hのカーブ。

三振に斬って取れたはずが、キャッチャーがパスボール。すかさずバッターが振り逃げを試みますが、キャッチャーの返球が間に合い2アウトとなります。

打者一巡で迎えた1番、内角·外角それぞれに108、100km/hの直球が決まり2ストライクと追い込むも、力みが入りショートバウンドを2球投じて2ボール2ストライク。

5球目は108km/hの直球をファウル、6球目は100km/hのカットボールを3塁線ギリギリに転がされるも何とかファウル。

そして7球目、この日1番の切れを見せた78km/hのスラーブ気味のカーブが決まり、見逃し三振となりました!

この回は13球で収められ、カーブも決まりいよいよ自信がついてきました。


3回表も自チームが点を取れず1点ビハインドのままで迎える裏。

先頭の2番バッターへの初球、外角高目に浮いてしまった105km/hのストレートはボール。

そして2球目118km/hの直球が外いっぱいに決まりストライク。

3球目は95km/hの直球、これも外いっぱいに決まり2ストライクと追い込み投じた4球目はなんと打者の後ろに逸れます。

5球目は逆に大外に逸れる直球で3ボール2ストライク。

6球目111km/hのストレートが外ギリギリに外れてしまいフォアボールとなります。


クリンナップとなる3番バッター

初球はショーバンになり1ボール

2球目102km/hの直球がど真ん中に決まり、3球目と4球目はまたしてもショーバンで3ボールとなりバッター有利の展開。

そして5球目102km/hのど真ん中ストレートを弾き返されるもセンターフライで1アウト。


4番バッターは外角に入る114km/hの直球を打たれるもサードゴロに抑え2アウト。


5番バッターに投じる初球115km/hの直球、外低めにはずれて1ボール

2球目内角高目97km/hの直球はボールの判定

3球目102km/hの直球またしても外低めにはずれ3ボールと苦しい展開

4球目106km/hの直球は内角高目に決まり1ストライク。

しかし5球目、完全に荒れた投球は98km/hの直球が外低めにはずれフォアボール。


しかし6番バッターに対してはしっかり修正をいれます。

初球投じた球は95km/hのカーブ。これが外ギリギリに決まり1ストライク。

2球目100km/hの外角に入った直球を打たれるもファウル。

追い込んだ3球目114km/hの直球が外低めに決まりスイングアウトの三振!

走者を出してしまうも何とか0点に抑えました。

球数は20球、フォアボールが2つとこの回は荒れましたね…


4回の表、2アウトランナー2、3塁の場面でバッターはTSK。

甘く入った球を左中間に弾き返し走者一掃の2ベースで逆転(°Д° )/

さらに3盗を試み追加点のチャンスを広げるも、後続がレフトフライに倒れチェンジ。


自分で自分を楽にした(笑)4回の裏、この回先頭の7番に対する初球103km/hの真ん中低めが決まって1ストライク。

2球目108km/hの真ん中高目の直球を打たれるもライトフライに打ち取ります。


8番バッターへの初球117km/hの直球、真ん中低めにはずれてボール。

続く2球目、114km/hの直球で内角厳し目に攻めるも判定はボール。

3球目、114km/hの直球がど真ん中に決まり2ボール1ストライク。

4球目、117km/hの直球はサードゴロで2アウト。


9番バッターへの初球、外いっぱいに攻めた97km/hの直球はボール。

2球目114km/hの外角を攻めた直球を上手く打たれるも、ショートライナーに仕留め3アウトとなりました。

この回は最小投球となる8球。打たせて捕る野球が出来ました。


記録の残っていない5回、自チームは前の回までに取った4点止まりに対し、相手チームにフォアボールやヒットを許し2点を追加され、6回最終回とお互い追加点を上げる事無くゲームセットとなりました。


さて、前回今回と記録の残っている4回までの投球を振り返りましたが、1回29球で平均101km/h。

ストライクはファウルやヒットを含めて16球。

ボールは13球となっています。


2回は13球で平均108km/h

ストライクが11球に対しボールはたったの2つと別人が投げたかのような出来ですね。


3回は20球で平均104km/h

ストライクが9球止まり

ボールが11球と再び荒れました。


4回は8球で平均110km/h

ストライク5球

ボール3球という結果に。


記録の撮れた全69球の平均は101km/h

全70球の内ボールは29球

その内フォアボールが4つ

デッドボールは奇跡の0!!

そしてストライクが41球(打たれたのも含む)

被安打が僅か4つ(3点を奪われる)

三振は4人から奪っています。


先述の通り、記録のない後半で更に2点を奪われてしまっているので、正式な記録とはなりませんが前半でこの程度でゲームを進められたのはやはり、日頃投げ込むようにしてストライクを取れる感覚を養った成果なのかなと思います。


「努力は裏切らない」


という言葉は嫌いなのですが投手としてやって行くべく、下請けの協力を得て始めた投げ込みやネットでの情報収集。

そして何より投手としてマウンドに立たせてくれた3人の監督以下、チームメイトのおかげでこの様な成績を残す事が出来ました。


今季の投球機会は3試合。

デビュー戦は1イニング14失点と散々たるものでした。

2試合目は5イニングを投げ、後続が抑えてくれて初の勝利投手となり、投手としての自信が持てた試合に。

3試合目は初の7回完投。

惜しくも1点差に泣き負けてしまいましたが、今季最も楽しい試合でした。


公式戦が終わり、練習試合も今のところ予定がない状態ではありますがこのまま何もしない…

は昨シーズンまでの流れなので、それを打破すべくマネージャー陣にグラウンドの手配を指示、練習試合の日程調整も相手方と相談の上今年中にあと1回はやれる様話をしているところです。


内容が良くなって来ているので、この調子をさらに良いものに、もっと継続して行けるようこれからも練習に励んで行く所存です!