9.19練習試合の投球を振り返るその2
何だか最近急用が多くて身体1つでは足りないと感じるTSKです。
すっかり秋めいてきて、金木犀の香りが心地よいですね😊
さて、まずは前回のおさらい。
1回の裏、先頭バッターに対し投じた7球目がフォアボール。
2、3番バッターにはヒットを許し1点を与えると、続く4番に対する初球はワイルドピッチでさらに1点を奪われます。
4球目ボール球ですがこれを上手く返され更に1点を取られ、5番バッターへの2球目はこの日最速の121km/hの直球を打たれました。
しかし、続く6、7、8番を抑えてようやく1回を終えましたが3点を奪われ、球数は29球にも及びました。
という訳でここから記録の残っている2~4回を一気に挙げて行こうと思います。
2回表を0点に抑えられ1点ビハインドで迎えたその裏
先頭バッター(9番)に対し投じた初球、100km/hのど真ん中ストレートが決まります。
2球目は外いっぱいに111km/hの直球が決まり2ストライクと追い込んだ3球目、108km/hの直球が高目に入るもスイングアウトの三振となります。
10番DHへの初球、真ん中高目106km/hの直球、2球目は力の抜けた外角の直球90km/hが入り一気に2ストライクと追い込み投じた3球目は89km/hのカーブ。
三振に斬って取れたはずが、キャッチャーがパスボール。すかさずバッターが振り逃げを試みますが、キャッチャーの返球が間に合い2アウトとなります。
打者一巡で迎えた1番、内角·外角それぞれに108、100km/hの直球が決まり2ストライクと追い込むも、力みが入りショートバウンドを2球投じて2ボール2ストライク。
5球目は108km/hの直球をファウル、6球目は100km/hのカットボールを3塁線ギリギリに転がされるも何とかファウル。
そして7球目、この日1番の切れを見せた78km/hのスラーブ気味のカーブが決まり、見逃し三振となりました!
この回は13球で収められ、カーブも決まりいよいよ自信がついてきました。
3回表も自チームが点を取れず1点ビハインドのままで迎える裏。
先頭の2番バッターへの初球、外角高目に浮いてしまった105km/hのストレートはボール。
そして2球目118km/hの直球が外いっぱいに決まりストライク。
3球目は95km/hの直球、これも外いっぱいに決まり2ストライクと追い込み投じた4球目はなんと打者の後ろに逸れます。
5球目は逆に大外に逸れる直球で3ボール2ストライク。
6球目111km/hのストレートが外ギリギリに外れてしまいフォアボールとなります。
クリンナップとなる3番バッター
初球はショーバンになり1ボール
2球目102km/hの直球がど真ん中に決まり、3球目と4球目はまたしてもショーバンで3ボールとなりバッター有利の展開。
そして5球目102km/hのど真ん中ストレートを弾き返されるもセンターフライで1アウト。
4番バッターは外角に入る114km/hの直球を打たれるもサードゴロに抑え2アウト。
5番バッターに投じる初球115km/hの直球、外低めにはずれて1ボール
2球目内角高目97km/hの直球はボールの判定
3球目102km/hの直球またしても外低めにはずれ3ボールと苦しい展開
4球目106km/hの直球は内角高目に決まり1ストライク。
しかし5球目、完全に荒れた投球は98km/hの直球が外低めにはずれフォアボール。
しかし6番バッターに対してはしっかり修正をいれます。
初球投じた球は95km/hのカーブ。これが外ギリギリに決まり1ストライク。
2球目100km/hの外角に入った直球を打たれるもファウル。
追い込んだ3球目114km/hの直球が外低めに決まりスイングアウトの三振!
走者を出してしまうも何とか0点に抑えました。
球数は20球、フォアボールが2つとこの回は荒れましたね…
4回の表、2アウトランナー2、3塁の場面でバッターはTSK。
甘く入った球を左中間に弾き返し走者一掃の2ベースで逆転(°Д° )/
さらに3盗を試み追加点のチャンスを広げるも、後続がレフトフライに倒れチェンジ。
自分で自分を楽にした(笑)4回の裏、この回先頭の7番に対する初球103km/hの真ん中低めが決まって1ストライク。
2球目108km/hの真ん中高目の直球を打たれるもライトフライに打ち取ります。
8番バッターへの初球117km/hの直球、真ん中低めにはずれてボール。
続く2球目、114km/hの直球で内角厳し目に攻めるも判定はボール。
3球目、114km/hの直球がど真ん中に決まり2ボール1ストライク。
4球目、117km/hの直球はサードゴロで2アウト。
9番バッターへの初球、外いっぱいに攻めた97km/hの直球はボール。
2球目114km/hの外角を攻めた直球を上手く打たれるも、ショートライナーに仕留め3アウトとなりました。
この回は最小投球となる8球。打たせて捕る野球が出来ました。
記録の残っていない5回、自チームは前の回までに取った4点止まりに対し、相手チームにフォアボールやヒットを許し2点を追加され、6回最終回とお互い追加点を上げる事無くゲームセットとなりました。
さて、前回今回と記録の残っている4回までの投球を振り返りましたが、1回29球で平均101km/h。
ストライクはファウルやヒットを含めて16球。
ボールは13球となっています。
2回は13球で平均108km/h
ストライクが11球に対しボールはたったの2つと別人が投げたかのような出来ですね。
3回は20球で平均104km/h
ストライクが9球止まり
ボールが11球と再び荒れました。
4回は8球で平均110km/h
ストライク5球
ボール3球という結果に。
記録の撮れた全69球の平均は101km/h
全70球の内ボールは29球
その内フォアボールが4つ
デッドボールは奇跡の0!!
そしてストライクが41球(打たれたのも含む)
被安打が僅か4つ(3点を奪われる)
三振は4人から奪っています。
先述の通り、記録のない後半で更に2点を奪われてしまっているので、正式な記録とはなりませんが前半でこの程度でゲームを進められたのはやはり、日頃投げ込むようにしてストライクを取れる感覚を養った成果なのかなと思います。
「努力は裏切らない」
という言葉は嫌いなのですが投手としてやって行くべく、下請けの協力を得て始めた投げ込みやネットでの情報収集。
そして何より投手としてマウンドに立たせてくれた3人の監督以下、チームメイトのおかげでこの様な成績を残す事が出来ました。
今季の投球機会は3試合。
デビュー戦は1イニング14失点と散々たるものでした。
2試合目は5イニングを投げ、後続が抑えてくれて初の勝利投手となり、投手としての自信が持てた試合に。
3試合目は初の7回完投。
惜しくも1点差に泣き負けてしまいましたが、今季最も楽しい試合でした。
公式戦が終わり、練習試合も今のところ予定がない状態ではありますがこのまま何もしない…
は昨シーズンまでの流れなので、それを打破すべくマネージャー陣にグラウンドの手配を指示、練習試合の日程調整も相手方と相談の上今年中にあと1回はやれる様話をしているところです。
内容が良くなって来ているので、この調子をさらに良いものに、もっと継続して行けるようこれからも練習に励んで行く所存です!